仲がよすぎて撮影が大変？「アベンジャーズ」キャンプのような撮影現場映像が到着

「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」の撮影現場風景を捉えた映像がYouTubeにて公開された。

ジョス・ウェドンが監督を務めた「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」は、「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」「マイティ・ソー」などマーベルコミック原作のヒーローたちが集結し、チーム“アベンジャーズ”を結成するヒットシリーズの最新作。彼らと、人類滅亡を目論む人工知能ウルトロンとの地球規模の戦いを描き出す。

アイアンマンことトニー・スタークを演じるのはロバート・ダウニー・Jr.。さらにブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンやソー役のクリス・ヘムズワースといったおなじみのキャストに、本作からアーロン・テイラー＝ジョンソンとエリザベス・オルセンも加わる。

これまでもロバート・ダウニー・Jr.がSNSアカウントに集合写真を投稿するなど、仲のよさをアピールしてきた「アベンジャーズ」のキャストたち。今回公開された映像にも、カメラの前でおどけるダウニー・Jr.や、「働かせなきゃ」とヨハンソンらを引っ張るヘムズワースなど、和気あいあいとした撮影現場の様子が収められている。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは現場を「キャンプみたいだ」と例え、ホークアイ役のジェレミー・レナーは「みんなで一緒のシーンが多くて楽しい。だが仲よく大騒ぎするから撮るほうは大変だ」と話すほど。ウェドンは「くつろいだ雰囲気が出るから実に喜ばしい……疲れるのは確かだけど」と笑顔でコメントしている。

「アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン」は7月4日より全国ロードショー。