7月4日に公開される「
映画ではアイアンマンことトニー・スタークが開発した人工知能“ウルトロン”の暴走が描かれるが、「エピソード0」ではスタークがウルトロンプロジェクトを計画した理由が明かされる。執筆したのは、2012年から2013年にかけて別冊少年マガジンで「イクシオン サーガ」を連載していた小宮山優作。一番苦労したのがアイアンマンスーツの作画だったそうで、「構造が複雑なので、どの部分がどのくらいまで動かせるのかを考えながら描くのが大変でした」と語る。また日米のマンガ文化の違いについて、「アメリカではとにかく派手でアクションが多めのものが求められ、日本では心情の変化といった繊細なものが求められていたように感じます」と説明した。
マーベルコミック国際開発部門のC・B・セブルスキーは、「間の取り方、会話、アクション、キャラクター設定など、すべてがリズムに乗っていて、マーベル神話に加わる話としてぴったりです」と「エピソード0」を絶賛。さらに「ヒーローたちの人間味あふれる側面をうまく描写しており、トニー・スタークとペッパー・ポッツの関係の中核を探っています」と、スタークの恋人ペッパーが絡んだストーリーが展開されることを示唆している。
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- 週刊少年マガジン 最新号/予告 | マガメガ
- 「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」公式サイト
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