フランスの大道芸人、フィリップ・プティの自叙伝をベースにした3D実写作品「
メガホンを取ったのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズや「フォレスト・ガンプ/一期一会」の
予告編は空に向かってビルの壁面を駆け上るカメラの映像から始まり、登りきった先の屋上で1人佇む、レヴィット扮するプティの姿を捉える。ニューヨークにそびえ立つこのビルは、かつてマンハッタンのシンボルであったワールドトレードセンター。プティはビルから飛び出した鉄骨に乗ると、風を強く受けながら前方へゆっくりと歩を進めていく。
プティは1974年、当時世界一の高さを誇ったワールドトレードセンターのツインタワーをワイヤーロープ1本でつなぎ、無許可で綱渡りを決行した。伝説的なパフォーマンスは“史上もっとも美しい犯罪”として語り継がれ、2008年にはジェームズ・マーシュが「
「ザ・ウォーク」は2016年1月23日より全国ロードショー。街を俯瞰する圧巻の映像を、高所恐怖症でなければぜひその目で確かめてほしい。
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- 「ザ・ウォーク」予告編
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ゼメキスの3D作品でレヴィットが地上411mを空中闊歩、足がすくむ予告編 http://t.co/Zs4GlVlQoz http://t.co/nuNOlu2Q1P