武論尊、原哲夫、樋口真嗣らの熱い思いが暴走!?「マッドマックス」コメント届く

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ジョージ・ミラーの監督最新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の全国ロードショーが、6月20日より始まることを記念し、漫画家や映画監督ら著名人からのコメントが公開された。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のワンシーン。(c)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のワンシーン。(c)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のワンシーン。(c)2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED

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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、シリーズ第3作「マッドマックス サンダードーム」から30年を経て公開されるリブート作。シリーズ生みの親であるミラー自身がメガホンを取り、法も秩序も崩壊した地球を舞台に、改造車で荒野を駆け巡るアウトローたちの激しい争いを描く。

コメントを寄せたのは「北斗の拳」の原作者である武論尊と作画を手がけた原哲夫、8月1日より実写版「進撃の巨人」シリーズの公開を控える樋口真嗣らそうそうたる顔ぶれ。それぞれがミラーへの賞賛やシリーズへの特別な感情を交えながら、作品への熱い思いをさらけ出している。

武論尊(「北斗の拳」漫画原作者) コメント

ヒーローは、絶望や荒廃の中からしか生まれない。
今の若い子たちが、生きるということがどうゆうことか、生きる力がどういうことかを感じたらいいんじゃないかな。監督が描きたいのは「絶望の中で生きるってすごいことだぞ」ってことだと思うんだ。

原哲夫(「北斗の拳」漫画家) コメント

30年ぶりに30倍の超絶面白さ! 世界はまるで天国と地獄。「MAD MAX2」の衝撃にまた出会えるとは…
ジョージ・ミラーありがとう!

樋口真嗣(映画監督) コメント

いまだに影響を与え続けてきた30年以上前の衝撃…あの衝撃が帰ってきた…ワケじゃねえ!
あの衝撃が! いまなおその中心からエネルギーが放たれ続けていたんだッ! すげえ!
偉大なる70歳、我らが帝王、ジョージ・ミラー神のもとに集え! 跪け! 讃えよ! 崇めよ! 失望させるなッ!

小島秀夫(ゲームデザイナー / 「メタルギア」シリーズ監督) コメント

これぞ、僕らが待ち望んだ正真正銘の「MAD MAX」!
これほどの狂喜に満ちたアクション映画は、誰も体験したことがないはずだ!

いのうえひでのり(劇団☆新感線主宰 / 演出家) コメント

祝!! ジョージ・ミラー完全復活!! グォーッ!! アドレナリン大噴出!! 文字通りのノンストップアクション!!
早くも本年度ベストワン決定か!?(俺の中で)いやあ、燃えます。

谷垣健治(アクション監督) コメント

すごいすごいすごい!! 「マッドマックス」が1周半して、リアル「北斗の拳」になって帰ってきた! ちゃんと「肉食らって生きている人たち」による「生身感満載」の「超ハイカロリー映画」! 2015年夏、人類はね、2種類に分割されますね。この映画を見たか、そうでないか。さあ、本気汁出まくりのこの映画を見てクルクルパーになろう!!

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新感線公式ツイッターです。 @SHINKANSENinfo

いのうえさん興奮の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ですが、こちらのサイトに武論尊さん、原哲夫さん、樋口監督に交じってコメントが掲載されています。「グォーッ!!」とか言ってます。http://t.co/KystWzsqs7

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