「アンノウン」「フライト・ゲーム」に続き、「
「ラン・オールナイト」は、ニーソン演じる殺し屋ジミーがマフィアに命を狙われる息子を守りながら決死の戦いを繰り広げるクライムアクション。コレット=セラは、「ジミーには家族がいて、親友がいて、彼がどんな人間なのかを説明する描写がある。アクション映画ではあるわけだけど、彼の人間性も観客は知っているんだ。深い物語と、見応えのあるアクションが同居した作品だと思う」と、本作への自信をのぞかせる。
また、英紙The Guardianのインタビューでアクション映画からの引退をほのめかしたニーソンについて「彼はアクション映画に出演することを心から愛している。戦いのシーンをリハーサルしてどうやったらうまくいくのか考えたり、役になりきることを楽しんでいるよ」と述懐。今後もニーソンがアクション映画に出演する可能性をうかがわせつつ、「リーアムはこれまでもさまざまなジャンルの映画に出演してきたし、そのすべてのジャンルにおいて観客を満足させてきたと思う。彼が出ているならいい映画だと信頼できるような俳優なんだ」と賛辞を贈った。
なおコレット=セラは、大友克洋によるマンガ「AKIRA」の実写映画版で監督を務めると報じられたことで話題を呼んでいる。「ラン・オールナイト」は、5月16日より全国ロードショー。
ジャウマ・コレット=セラの映画作品
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【大友克洋ニュース】「ラン・オールナイト」監督が語るリーアム・ニーソンのアクション映画愛
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