喜劇王の死体を身代金目当てで誘拐!?「チャップリンからの贈りもの」

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「神々と男たち」で知られるグザヴィエ・ボーヴォワの監督作「チャップリンからの贈りもの」が7月18日より公開される。

「チャップリンからの贈りもの」場面写真 (c)Marie-Julie Maille / Why Not Productions

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「チャップリンからの贈りもの」場面写真 (c)Marie-Julie Maille / Why Not Productions

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「チャップリンからの贈りもの」の主人公は、お調子者のエディと困窮した生活を送るオスマン。喜劇王チャップリンの訃報を知った2人は、身代金を目的に彼の遺体を棺ごと盗む暴挙に出る。オスマンの生活を立て直すべく及んだ犯行だったが、ずさんな計画のため、次々とボロが出て大きな騒動を引き起こすことに。

「チャップリンからの贈りもの」場面写真 (c)Marie-Julie Maille / Why Not Productions

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この作品は1978年に実際に起きた事件を題材にしており、チャップリンの遺族から多大な協力を得て製作された。墓地でチャップリンの遺体を掘り起こすシーンは、不謹慎にも本人の墓から10メートルほどの距離で撮影を敢行。さらに劇中には「街の灯」「ライムライト」など、チャップリンの出演作へのオマージュがふんだんに盛り込まれ、彼の息子や孫娘が特別出演するシーンもあるという。

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読者の反応

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muramatsu m @mmmcy

グザヴィエ・ボーヴォワ新作(la rançon de la gloire/ミシェル・ルグランが音楽)。7月〜。→(…)「チャップリンからの贈りもの」-映画ナタリー http://t.co/QqgnrYPmXy

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