韓国のインディーズアニメーションの今が分かる、個性豊かな24作品が集結

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韓国のインディーズアニメーションを紹介する特集「花開くコリア・アニメーション2015」が、5月9日と10日に東京・UPLINKにて開催される。

「花開くコリア・アニメーション2015」のポスタービジュアル。

「花開くコリア・アニメーション2015」のポスタービジュアル。

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総勢35名が参加した短編連作「Peace Dream」。(c)KIAFA

総勢35名が参加した短編連作「Peace Dream」。(c)KIAFA[拡大]

キム・ボソン監督「Dis COVERS」 (c)KIAFA

キム・ボソン監督「Dis COVERS」 (c)KIAFA[拡大]

このイベントは、韓国最大規模の自主制作アニメーションの映画祭「インディ・アニフェスト」のプログラムの中から選りすぐりの作品をピックアップしたもので、2008年から開催されている。今回は長編1本、短編23本がそろう。

有名なCDアルバムのジャケットを描いた絵が連続的に展開される「Dis COVERS」や、孤独な青年を主人公にした立体アニメーション「Edward」など、主題も手法も異なる作品を上映。ほかにも日本人作家も含む総勢35名が参加した短編連作「Peace Dream」、人間に変身した人工衛星と魔術によって牛に変えられてしまった青年の恋愛を描いた長編ファンタジー「ウリビョル1号とまだら牛」など個性的な作品が集結する。

なお5月9日には同イベントで監督作の「デフラグ」が上映されるファンボ・セビョルのトークショーも実施される。国際映画祭でも急速に存在感を高めている韓国のインディーズアニメーションの今を知る絶好の機会だ。

「花開くコリア・アニメーション2015」は大阪・PLANET+1で4月10日まで開催中。東京での上映後、7月に名古屋でも開催予定。

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花開くコリア・アニメーション2015

2015年5月9日(土)、10日(日) 東京都 UPLINK
<上映作品>
「Dis COVERS」
「Edward」
「Peace Dream」
「デフラグ」
「ウリビョル1号とまだら牛」
料金:一般1200円 / 学生1000円 / 3回券3300円 / パスポート4000円

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