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グザヴィエ・ドラン「これは僕だ」と出演熱望、「エレファント・ソング」全貌が明らかに

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「エレファント・ソング」メイン写真 (c)Sébastien Raymond

「エレファント・ソング」メイン写真 (c)Sébastien Raymond

「わたしはロランス」などの監督として知られ、各国の映画祭で賞賛されたグザヴィエ・ドラン。俳優としても評価の高い彼が主演を務めた「エレファント・ソング」の公開日が6月6日に決定し、同時に予告編が解禁された。

「これは僕だ」とドラン自ら出演を熱望したという本作は、精神科病棟で繰り広げられる心理劇。物語は1人の精神科医が失踪するところから始まり、ドラン演じる患者のマイケルは唯一手がかりを知る人物という役どころだ。「母を殺した」など嘘とも真実とも取れない発言で大人を翻弄しつつ、心のどこかで愛を渇望する青年をドランが繊細に表現している。「スター・トレック」のブルース・グリーンウッド、「カポーティ」のキャサリン・キーナーら実力派が脇を固め、作品に緊張感をもたらした。

2014年のカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞したドランの監督最新作「Mommy/マミー」は4月25日より公開される。才能あふれる26歳の活躍に映画ファンは今後も要注目だ。

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