マシュー・マコノヒーが地元のビデオ店を陽気に宣伝

「ダラス・バイヤーズクラブ」「インターステラー」で知られるマシュー・マコノヒーが、地元テキサスにあるビデオ店のコマーシャル映像に出演した。

このコマーシャルはアメリカのトーク番組「Jimmy Kimmel Live!」内で放映されたもの。現在はYouTube公式チャンネルにて公開されている。マコノヒーは登場時から雄叫びをあげ、終始陽気な振る舞いをしており、終盤にはおすすめの映画として「悪魔のいけにえ」を紹介。自身が出演した4作目と3作目を間違えたり、パッケージを放り投げてしまうなど、ブラックユーモアで畳み掛ける。なお、マコノヒーはビデオ店のオリジナルTシャツを着用し、「alright」とプリントされた帽子をかぶっているが、これは初出演した映画「バッド・チューニング」の劇中で、マコノヒーが最初に発したセリフ。それ以来彼のお気に入りのフレーズとなり、アカデミー賞主演男優賞に輝いた際のスピーチをはじめ、ナレーション仕事などでもたびたび口にしている。さらに、2014年にはチャリティの一環として「alright」とプリントしたTシャツを販売したことも。

マコノヒーの登場は動画の3分34秒頃から。ちなみにロケ地となった店、ヴァルカン・ビデオはマニアックな品揃えを誇っており、日本映画のラインナップも充実している。テキサスに行く機会があったらぜひ。