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「クロコーチ」がTVドラマ化、長瀬智也&剛力彩芽が刑事に

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リチャード・ウー原作によるコウノコウジ「クロコーチ」のTVドラマ化が決定した。10月からTBSの金曜22時枠で放送される。

「MASTERキートン」「20世紀少年」など、浦沢直樹とタッグを組み数々のヒット作を世に送り出してきた長崎尚志が、リチャード・ウー名義で原作を務める同作。不正に得た金と情報をもとに凶悪犯を追う悪徳刑事の黒河内が、昭和の未解決事件として有名な3億円事件の謎に迫る刑事ドラマだ。週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて2012年2月より連載中、単行本はまだ発売されていない。

黒河内役はTOKIOの長瀬智也が、ヒロインの新人刑事・清家真代役は剛力彩芽が演じる。またサブキャストには香椎由宇、利重剛、小市慢太郎、大地康雄、風間杜夫、渡部篤郎がラインナップされた。

長瀬智也コメント

Q.ドラマに対する意気込み
いろいろな可能性があるというか、殻みたいなものがいい具合にはがせる作品になると思うので楽しみにしています。そういった今までにない新しい刑事ドラマを作れるというのと、それに向かっていくスタッフのみなさんと楽しくやっていけたらいいなと思っています。

Q.原作または台本を読んだ感想
面白いけれど、ものすごく考えさせられた作品でした。善と悪について。果たしてこれはどっちが悪いことで善いことなのか……。実際にこういうことがあるのかなあ……まったくないとも言えないなあ……と。そういう意味で面白かったですね。原作にはマンガならではの世界観がありますが、まだコミックになっていない作品なので、真っ白な状態からドラマの世界観を作り上げていき、原作と共に今までのイメージを覆すような新ジャンルの刑事ドラマを作っていきたいです。

Q.役作りについて
まだざっくりと頭の中にあるだけで、それを紐解いていない感じです。監督とプロデューサーとも話しましたが、いつもそこは撮影に入ってみて、自分で演じてみて紐解いていくのですが、なんとなくですが“黒河内像”というのは、頭の箱の中に入っています。

Q.剛力彩芽の印象について
ものすごく透き通っていて、かわいらしい方だと思います。そうじゃない暑苦しさを黒河内で思いっきり出せたら。「美女と野獣」じゃないですけど、生きる世界が違うふたりが隣りに並んでいる面白さを出せたらいいなと思っています。

剛力彩芽コメント

やっと……昨年の「ビギナーズ!」(TBS系)というドラマから1年かけて警察官の卵から刑事になれます。私はいつかドラマで格好良い刑事を演じたいと思っていたので、今回刑事を演じられてとても嬉しいです。真面目に真剣に面白く、自分なりの格好良い刑事を演じたいと思います。
このドラマは、県警の闇といわれる警察官が警察内部の悪事にどんな手を使ってでも迫っていくというところが斬新だなと思いました。本当に何が悪で何が善なのか、私自身も演技を通して感じてみたいです。
コンビを組ませて頂く主演の長瀬さんとは、バラエティでは何回かお会いしているのですが、とても優しくとても男らしい雰囲気がある方なので、どんな撮影になるかが楽しみです。良い意味で緊張感を持ちながら楽しい現場にしたいです。

長崎尚志(リチャード・ウー)コメント

長瀬智也さんで「クロコーチ」という話をいただいた時、主役のイメージに近いと思いました。マンガとテレビは別物ですから、原作を活かしつつ映像の面白さが出ることを期待しています。

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