「PLUTO」お茶の水博士役に古川登志夫、天馬博士役は津田英三　キャスト7人発表

浦沢直樹原作によるアニメ「PLUTO」の追加キャスト7人を発表。併せて新たな場面カットも公開された。

アトムとウランの育ての親であり、ペルシア王国の大量破壊ロボット製造疑惑を調査する・ボラー調査団にも参加していたお茶の水博士役には古川登志夫が決定。人工知能開発の世界的権威であり、アトムを創造するも無慈悲に遺棄し、その後は表舞台から姿を消して行方不明となっている天馬博士役を津田英三が演じる。さらに、刑事ゲジヒトの妻ヘレナ役を朴ろ美、ノース2号が執事として仕える盲目の音楽家ダンカン役を羽佐間道夫、中央アジア最高の頭脳と呼ばれる謎の人物・アブラー博士役を山路和弘が担当。歴史上初めて人を殺害したロボット・ブラウ1589役に田中秀幸、大国・トラキア合衆国のアレクサンダー大統領役に堀内賢雄が名を連ねた。

場面カットには、変死体の事件について警視庁の刑事らとともに犯人に迫るべく調査をするアトムの姿が。さらに何者かに向けて変形させた右手の銃器を向けるゲジヒト、ある男の不思議な力を目の当たりにするウランといったシーンが切り取られた。

アニメ「PLUTO」は手塚治虫「鉄腕アトム」のエピソード「地上最大のロボット」を浦沢が独自の視点と解釈でリメイクした物語。1話60分の全8話で、原作8巻分の物語が描かれる。Netflixにて10月26日に独占配信開始。