吉原由起がプチコミで読み切り、大海とむとのコラボ作品も

吉原由起が本日8月8日発売のプチコミック9月号（小学館）に、2本の読み切り作品で登場。自身の作品「眠れない姫」のほか、原作を吉原が、作画を大海とむがそれぞれ務めた「PIGEON BLOOD」も掲載されている。

「眠れない姫」は添い寝をサービスする会社で働く女性が主人公。元レスリング選手で、触ってきた客を毎回絞め落としてしまう彼女だったが、ある日「もっと痛くしてほしい」と懇願してくる男性に出会う。

「PIGEON BLOOD」は終戦直前の田舎村を舞台にしたファンタジー。奉公に上がった若い女性が、次々と行方不明になっていくお屋敷の秘密とは。なお今号には、吉原と大海による対談も収録された。

そのほか今号では山田こももの新連載「これからはじまる恋をおしえて」がスタート。主人公の女子大生が祖母の遺言から、大学の男性講師と同居することになるところから物語は始まる。