殺人の半分は親族殺し…YK新連載「ロストファミリー」　東本昌平「キリン」の追悼掲載も

石井光太原作、渡辺アカ作画による新連載「ロストファミリー～日本で一番多い殺人～」が、本日8月25日発売のヤングキング18号（少年画報社）でスタートした。

「ロストファミリー～日本で一番多い殺人～」は、日本の殺人事件の50パーセント以上を占めるという“親族間殺人”をテーマにした作品。刑務所や少年院を出ても安定した住居がない人が、一時的に身を寄せて自立の準備をする場所“自立準備ホーム”の職員になった星井結衣が、第1話では嬰児殺しで逮捕され懲役刑となったシングルマザーと向き合う。

そのほか今号には、7月に死去した東本昌平の「キリン」が“追悼メモリアル掲載”された。