「夏の終わりに君が死ねば完璧だったから」の主人公・江都日向の暮らす土地には、身体が金に変わる病“金塊病”の患者が過ごすサナトリウム施設が存在していた。サナトリウムの患者・都村弥子と知り合った日向は、金塊として3億円で売れる自分の死体を相続しないかという話を持ちかけられる。家庭に問題を抱える日向は、3億円があればこの環境から抜け出せるという思いが頭をよぎるが、そんな考えで彼女に会いに行くことは不純であるとも葛藤。自分の思いを試されているような気持ちを抱える少年と、病を抱えた女性のひと夏の愛の物語が描かれる。
コミックナタリー @comic_natalie
マンガ版「夏の終わりに君が死ねば完璧だったから」1巻、斜線堂有紀の前日譚小説も収録(試し読みあり)
https://t.co/XZvBILNiP1
#斜線堂有紀 #夏の終わりに君が死ねば完璧だったから https://t.co/9LTgc8qNFq