劇場アニメ「時をかける少女」細田守監督の書き下ろしで小説化　複製原画も販売

細田守が監督を務めた劇場アニメ「時をかける少女」が、監督自身の書き下ろしで初の小説化。「時をかける少女 A Novel based on the Animated Film」のタイトルで、8月29日にKADOKAWAより刊行される。

2006年公開の同作をベースにした同書には、冒頭に映画の背景美術や場面カットをデザインしたフルカラー8ページを収録。カバーは箔押しや特殊印刷が施される。カドカワストアでは予約を受け付けており、購入した人には数量限定で劇中のシーンを切り取ったポストカードが贈られる。

さらに小説の刊行を記念し、複製原画2種類をカドカワストア限定で完全受注販売。真琴と千昭が自転車で2人乗りをするシーンと、真琴、千昭、功介が相合傘をするシーンが美しく忠実に再現された。カドカワストアでは本日7月13日から9月15日まで予約を受け付け、商品は11月中旬より順次届けられる。