元ピアニストが演奏者とピアノを繋ぐ、調律の世界を舞台にした「ピアノの森」の新たな物語

一色まこと「もうひとつのピアノの森 整う音」1巻が、本日6月23日に発売された。

かつてショパンコンクールで一ノ瀬海と競い合った向井智は、現在はピアノの調律師として腕を磨く日々。ショパンコンクールのファイナリストという経歴ゆえ、周囲から浮いた存在である向井は、思うように人間関係をうまく築けずにいる。そんな向井が、海に再会することを目指しピアノの調律に向き合い、仕事に励むさまが描かれる。同作はモーニング（講談社）で連載中。