「あゝ、荒野」は寺山の同名小説を84歳のバロン吉元が劇画で描くもの。1960年代の新宿、ケンカ自慢の新宿新次は、喫茶店で見たポスターをきっかけに仁王ボクシングジムに入会する。そこで出会った“バリカン”こと荒木繁は、無口で冴えない風貌ながらも超一流の腕っぷしで街のゴロツキたちをなぎ倒していく男だった。
東京・紀伊國屋書店新宿本店では単行本の購入者に数量限定で別カバーを配布。またTSUTAYAではステッカー、丸善ジュンク堂書店ではカードがそれぞれ購入特典として用意された。
さらに5月10日14時からは、紀伊國屋書店新宿本店の1階ひろばにて、バロン吉元によるライブペインティングとサイン会を開催。当日参加券も配布される。詳細は紀伊國屋書店の公式サイトを確認しよう。
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めなぞ~る♪ @menazor
バロン吉元、まだ現役マンガ家なのか、すごいな。84歳かー。読んでみようかな。 (=´ω`) == 寺山修司の小説をバロン吉元が描く「あゝ、荒野」1巻 ライブペイントとサイン会も https://t.co/WUysVxNE82