音楽ライター・磯部涼の単行本「音楽が終わって、人生が始まる」がアスペクトから発売された。カバーイラストは「なかよし団の冒険」「かわいそうな真弓さん」などで知られる
「音楽が終わって、人生が始まる」は、2004年から2011年にかけて綴られた磯部の音楽にまつわるテキストをまとめたもの。第1章「ミラーボールを叩き落せ」ではダンスミュージック、第2章「新しいゲーム、新しいルール」では日本のラップミュージック、第3章「耳をすませば、耳鳴りが聞こえる」ではシンガーソングライターやバンドによる歌について言及。ゼロ年代に根付いた新しい「ニッポンの音楽現場」に迫る逸冊だ。
西村ツチカのほかの記事
タグ
コミックナタリー @comic_natalie
西村ツチカが、音楽ライター磯部涼の単行本カバーを執筆 http://t.co/p1JmK6UR