3月15日に開幕し、本日3月20日に閉幕した「第3回新潟国際アニメーション映画祭」。アジア最大級かつ世界初の長編アニメーション中心の映画祭で、今回の長編コンペティション部門には28の国と地域から69作品の応募があった。審査員は映画プロデューサーのマヌエル・クリストバル、アーティスト・映像作家・アニメーター・教育者のクリスティン・パヌシュカ、ドワーフのプロデューサー・松本紀子が務めた。なお映画祭開催に先がけて発表されていた蕗谷虹児賞にも、「ルックバック」の作画を担当した押山監督と
2024年6月に公開された「ルックバック」。これまで「第16回TAMA映画賞」特別賞、「第49回報知映画賞」作品賞・アニメ部門、「東京アニメアワードフェスティバル2025」劇場映画部門の作品賞、「第44回藤本賞」特別賞、「第48回日本アカデミー賞」最優秀アニメーション作品賞を受賞している。なお4月4日からは東京・新宿バルトをはじめ、5大都市ほかでの再上映が予定されている。
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「ルックバック」が新潟国際アニメーション映画祭の長編グランプリを受賞
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