「モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件」は、駄犬の小説を原作としたコミカライズ作品。暗殺に怯えるマルス王子は、城で出る食事には毒が仕込まれているため自分でモンスターを狩りその肉を食べて生きていた。モンスター肉はとてもまずいが、食べることでその強さを身体に取り込めるという性質がある。そんな肉を自発的に食べているマルス王子が剣聖・カサンドラの目に留まり、弟子にされてしまう。本当は美味しいご飯が食べたいのに、命がけでモンスター肉を食べ続けることが運命づけられてしまった少年の物語が展開される。
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本当は食べたくない、まずいモンスター肉を食べ続けることになった王子さまの物語(試し読みあり)
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