「バスタード・ソードマン」は、ジェームズ・リッチマンの小説を原作としたコミカライズ作品。それなりに強力な能力を授かって異世界に転生したものの、大きな野望も立派な志もなかった主人公・モングレルは、平和にだらだらと生きることを目標にギルドマンとして働くことに決める。昇級すれば儲けは増えるが危険も増えるため低級のブロンズにとどまり、清掃やゴブリン退治など他人が引き受けない仕事をして貢献度を稼ぐ“ほどほどに戦い、よく遊ぶ”日々を堪能していた。そんな生き様を表すような中途半端な長さの剣・バスタードソードを愛用している、変わり者の適当男による“あまり冒険しない冒険譚”が展開される。
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中途半端な剣を使う、中途半端な男のほどほどな冒険譚「バスタード・ソードマン」1巻
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