今回の発表は本日1月10日に、坂本が監督、アニメーション制作、原作、脚本、音楽の1人5役を務めた劇場アニメ「
タイトルの「カラビ・ヤゥ」は、人間が認識できない6次元の世界“カラビ・ヤゥ多様体” を意味する言葉。「アムリタの饗宴」では、ヒロイン・たまひのクラスメイトである由宇のセリフの中に、歪んだ空間の謎を解くキーワードとして登場していた。また解禁されたティザービジュアルには、荒れた教室に立つ1人の少女を描写。その背後には大きな割れた卵、手前には不気味なシルエットの影が描かれ、不可解で不穏な空気を漂わせている。
製作元となるゼリコ・フィルムの福谷修プロデューサーによると、タイトルが「カラビ・ヤゥの隙間」であること、短編アニメーション映画であること、ティザービジュアル以外の詳細は「まだ秘密」で、キャストも未定だという。また福谷プロデューサーからは、「坂本監督に納得いくまで、こだわって作ってもらうため、あえて公開時期や上映時間は決めていません。興味を持っていただいている皆様には大変申し訳ありませんが、完成まで今しばらくお待ちください。最新情報は随時発表いたします」とコメントが寄せられた。
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ティグレ @Masked_Tigre
坂本サクの短編アニメ映画「カラビ・ヤゥの隙間」制作決定、ティザービジュアル公開(コメントあり) https://t.co/WOMr5wPoZ0