また伝説のヒットマン“二丁”が所属する24時間営業の闇の組織「コンビニ」の習志野支部長・丸メガネ役は
「今日からヒットマン」は、ある事件をきっかけに伝説のヒットマン・二丁の名を受け継ぐことになった主人公・稲葉十吉の、サラリーマンとヒットマンの二重生活を描く物語。2005年から2015年まで週刊漫画ゴラク(日本文芸社)で連載され、単行本は全31巻が刊行された。2009年には武田真治主演で実写映画化、2014年には要潤主演でWebドラマ化されている。
本仮屋ユイカ(稲葉美沙子役)コメント
金曜ナイトドラマの枠はご縁がありまして、これまで『民王』(2015年)、『愛しい嘘 優しい闇』(2022年)と、すごく反響が大きい作品でいつも参加させていただいているので、今回のお話をいただいた時も、またそういうムーブメントになるんじゃないかという期待と、すごく光栄な気持ちでした。
演じさせていただく十吉の妻・美沙子は、割とハキハキと自分の意見を伝えたり、不機嫌になればその気持ちをそのまま出すという、天真爛漫なタイプ。実は私も、顔や態度に気持ちが出がちですので(笑)、そこは共通しているかなと思います。
相葉さんとの共演は初めてなので、優しくて、とても親しみやすい真面目な方というイメージを持っていましたが、実際にはそれ以上に優しい方でした。撮影の初日に会った際も、私のどうでもいいような話をずっと聞いてくださっていたので、懐の深い方だなと、改めて感じました。美沙子が十吉を愛しているように、私も親近感と安心感をもって相葉さんに接することができていますので、その気持ちが役作りにも反映できればいいなと思います。
美沙子と息子は、十吉のヒットマンの姿をまったく知らないので、家族のシーンはホームドラマを撮っているような気持ちなんです(笑)。時々、銃とかが現場にあると、すごく物騒なものを見たなぁ、といった気持ちになります。ひとつの現場で、ふたつの作品を撮っているような感じがするくらいです。
相葉さんの優しさ、視野の広さ、親しみやすさというものが、撮影現場の隅々まで行き渡っています。そんな愛すべき相葉さん演じる十吉が、終始翻弄されている姿は見どころですが、実社会でもあたふたとすることがあるのは視聴者の皆さんも同じだと思います。ハラハラドキドキ、そして、笑いながら十吉を応援していただけたら嬉しいです。家族のシーンでは、相葉さんの深い父性愛も感じられることができると思います。十吉にすごく強く当たっている美沙子にも、ご注目ください!
※記事初出時、キャスト名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
TVドラマ「今日からヒットマン」
放送日時:2023年10月27日(金)より毎週金曜日23:15~24:15
放送局:テレビ朝日系列
スタッフ
原作:
脚本:
監督:
音楽:井筒昭雄
キャスト
稲葉十吉:
ちなつ:
稲葉美沙子:
丸メガネ:
キノコ頭:
遠藤保:
geek@akibablog @akibablog
「今日からヒットマン」十吉の妻役に仮屋ユイカ 筧利夫、本多力、勝村政信も出演(コメントあり) - コミックナタリー
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