アニメ好きとして知られ、同作へは直談判の末に出演が叶ったという世界。実際に出演が決まった際のことを振り返り、「まさか本当に叶うとは思わず、お話を聞いたときは人生の中でTOP5に入るくらい驚きました」と喜んだ。冴羽リョウ役を演じる
また世界は自身のInstagramで毎週、週刊少年ジャンプ(集英社)についての投稿をするほどのジャンプ愛読者。「劇場版のサブタイトル『天使の涙(エンジェルダスト)』が発表されたときは、とうとう来たかと。そして脚本を読ませていただいて、完成度の高さも相まってこれほど噛み締めがいのある作品はないと思いました。すごく愛が溢れていて、劇場で見たら泣いてしまうだろうと思いました」とファンとしてひと足先に作品を楽しんだ感想を語った。
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」は9月8日に公開。神谷や槇村香役の伊倉一恵らおなじみのキャストをはじめ、海原神役の堀内賢雄、依頼人・アンジー役の沢城みゆきらがキャストに名を連ねた。TM NETWORKがエンディングテーマの「Get Wild」、オープニングテーマの「Whatever Comes」を担当する。
世界(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)コメント
今回、「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」に出演したいと直談判をしまして、まさか本当に叶うとは思わず、お話を聞いたときは人生の中でTOP5に入るくらい驚きました。「シティーハンター」は僕が生まれる前から放送されていて、かっこいいなと思い見ていたので、まさか神谷さんたちと一緒にお芝居させていただける日が来るなんて思ってもいなかったですし、役者としても本当に貴重な経験をさせていただきました。キャストの皆さんの演技が、キャラクターを演じているというよりその人になりきっていて、言葉の圧力や演技の重厚感がすごかったですね。僕も事前にいただいたキャラクターの資料を見て、役のイメージを考えながらアフレコに挑みました。役を通してですが「シティーハンター」の新宿の街に入れたのが光栄でした。
今回の劇場版のサブタイトル「天使の涙(エンジェルダスト)」が発表されたときは、とうとう来たかと。そして脚本を読ませていただいて、完成度の高さも相まってこれほど噛み締めがいのある作品はないと思いました。すごく愛が溢れていて、劇場で見たら泣いてしまうだろうと思いましたし、文字で読んでいてもすごく格好いいアクションが想像できて、令和の時代に見れるのがとても嬉しいです。僕も完成した作品を早く見たいです。
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」
2023年9月8日(金)全国ロードショー
スタッフ
原作:
総監督:
脚本:むとうやすゆき
キャラクターデザイン:高橋久美子、北澤精吾
音楽:岩崎琢
音響監督:長崎行男
制作:サンライズ、アンサー・スタジオ
配給:アニプレックス
キャスト
冴羽リョウ:
槇村香:伊倉一恵
槇村秀幸:田中秀幸
野上冴子:一龍斎春水
海坊主:玄田哲章
美樹:小山茉美
来生瞳:戸田恵子
来生泪:深見梨加
来生愛:坂本千夏
ピラルクー:関智一
エスパーダ:木村昴
アンジー:沢城みゆき
海原神:堀内賢雄
※冴羽リョウのリョウは、けものへんに「僚」のつくりが正式表記。
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