アニメ会社・トムス主催のマンガ賞始動、総合部門のほか名シーンだけで応募できる部門も

アニメ制作会社のトムス・エンタテインメントが運営するIP創出レーベル「TMSLab（トムスラボ）」主催による新たなマンガ賞「第1回トムスラボ漫画大賞」がスタート。本日6月5日から11月30日まで応募を受け付ける。

「第1回トムスラボ漫画大賞」では、既存の枠に捉われない新たな才能を「総合部門」と「テーマ部門」の2部門で募集。「総合部門」ではストーリー作品から4コマ、ショートなど形式やジャンルを問わないが、“作品の発展性”を重視し、応募者の作品がほかのメディアにも拡がる可能性を検討する。また「テーマ部門」は「名場面（シーン）“だけ”描いてみよう」をテーマに、「試合シーン」「バトルシーン」「恋愛シーン」「食事シーン」「恐怖シーン」の5つのシチュエーションから選んで、盛り上がるシーンだけを描いて応募することが可能だ。

大賞は賞金300万円と連載確約のほか、大賞と入選の受賞作は人気声優出演によるマンガ動画化などの特典も用意されている。募集要項の詳細は特設ページで確認を。