ある夏の日、8歳の少女・まりは竹やぶで不思議な少女・みちかを“見つける”。他の人とは違うルールで生きているように見えるみちかを羨ましく感じたまりは、みちかに「どーしたら学校に行かなくてよくなるの?」と何気なく問いかける。すると、まりがみちかの手を掴んだ瞬間、みちかの顔はまりとそっくりに変化。みちかはまりの代わりになって学校に行くが、まりの同級生でいじめっ子の石崎からあるものを奪ってしまい……。「子供はわかってあげない」「水は海に向かって流れる」の田島が贈るファンタジーだ。同作はモーニング・ツー(講談社)で連載中。
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不思議な少女を“見つけた”少女のガールミーツガール、田島列島『みちかとまり』1巻発売(講談社/モーニングKC) https://t.co/n7cEeLsHhL