島本和彦の原画展が有楽町マルイで開催、大阪芸術大学時代の映像作品も上映

島本和彦のデビュー40周年突破を記念した企画展「炎の原画展」が、4月28日から5月14日まで、東京・有楽町マルイ8階のイベントスペースで開催される。

展示会ではデビュー作「必殺の転校生」や初連載作「風の戦士ダン」をはじめ、最新作「アオイホノオ」に至るまでの作品を展示。カラー原稿やマンガ原稿、設定資料など100点以上が並ぶ。また「アオイホノオ」にも登場した大阪芸術大学時代の映像作品や、自身がパーソナリティを務めたラジオ「島本和彦のマンガチックにいこう！」の収録風景など、貴重な映像を会場内モニターで上映。また入場特典としてA4クリアファイルと「漫画家十訓」が配布される。

さらに5月13日にはサイン会が開催。サイン会は会場で図録を含んだ商品を税込3000円以上購入した人を対象に、先着100人限定で行われる。詳細は後日EDITION88の公式サイトで告知予定。

そのほか開催を記念し、「炎の名言投票キャンペーン」を実施。投稿の多かったセリフトップ40が会場で発表される。参加したい人はTwitterで該当のアカウント（@TheEdition88）をフォローのうえ、ハッシュタグ「#炎の名言投票」を付けて作品名と好きなセリフを投稿しよう。抽選で4人に島本の直筆サインと投稿したセリフ入りの色紙が進呈される。

なお本日3月10日発売のゲッサン4月号（小学館）には原画展の開催決定の情報とともに、「島本先生念願のアクスタほか、グッズも鋭意制作中──!!」と告知文が掲載された。