「映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!」の完成披露舞台挨拶が、本日9月15日に東京・丸の内TOEIで開催された。
9月23日に全国公開される「映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!」は、おいしーなタウンに突然現れた“お子さまランチのテーマパーク”・ドリーミアを舞台に描かれる、「プリキュア」シリーズの映画最新作。舞台挨拶には和実(なごみ)ゆい / キュアプレシャス役の
同作がファンにお披露目されるのは本日が初めてということで、菱川は「前作の『トロピカル~ジュ!プリキュア』の映画を1年前に観たときから、来年は『デパプリ』が映画をやるんだ…!と気合いを入れていました。ついにこの日がきてすごくうれしいですが、少しドキドキもしています」とにこやかながらも緊張の面持ち。司会からシナリオを読んだときの感想を聞かれると、「いつも以上にゆいちゃんたちがカッコよくって凛々しくって! でも、ちょっと切なくて愛しいシーンもあるシナリオだなと思いました」と答える。
同じくシナリオについて、井口は「ワクワクしました! 映画館に来たのに、遊園地のような気分にもなれて二度美味しい!」と大絶賛。茅野は「コメコメ、パムパム、メンメンが、まさかあんな姿になるなんて…! ドリーミアの魔法が素敵すぎてときめきました」と目を輝かせる。劇中で活躍するエナジー妖精はキャストの間でも大人気で、“うちの子自慢”が行われていたそう。井口が「うちのメンメンがかわいくて!」と言うと、清水も「いやいや、うちのパムパムもかわいいよ!」と対抗。キャスト陣の盛り上がりを再現し、和やかな収録現場での様子を伝えた。
初代の「ふたりはプリキュア」を観ていたという花江は、ゲスト声優のオファーがきたときのこと聞かれ「娘が今月で2歳になるんですけど、一番かわいい時期じゃないですか。どうにかしてパパを好きになってほしい。それには何が必要か……『プリキュア』に出るしかない!って思っていたタイミングでオファーをいただけて本当にうれしかったです」と子煩悩ぶりを発揮。また「でも映画のゲスト声優ってことは悪役では? 悪役だったら娘に嫌われてしまうって思ったんです。だけどまあこんなにかわいい見た目だから大丈夫だろうと思ったら……」と続け、ドリーミアの園長・ケットシーへの興味をさらに高めさせる。
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またイベントでは本日情報が解禁された、「夢みる♡お子さまランチ!」との同時上映作品「わたしだけのお子さまランチ」の話題にも。劇中に「プリキュア」シリーズ過去作品のキャラクターも登場することから、特に気になるプリキュアを聞かれた井口は「前作のキュアサマーが好きです。登場するだけで画面がパッと明るくなるので、やっぱり先輩プリキュアはすごいなって思いました!」と答える。清水は「私も『トロプリ』のキャラクターですね。サマーも好きですが、一番はローラちゃん。先輩プリキュアと会話するシーンもあるので、シナリオ読んだときは大興奮しましたし、私もプリキュアの一員になれたのを改めて実感できて幸せでした」と微笑んだ。
映画についてたっぷり語った後は、「1人1品ずつ持ち寄ってお子さまランチを作るとしたら?」というテーマでトークしたり、1人1文字ずつ担当して「お子さまランチ」であいうえお作文を作ったりするコーナーも。最後に水田は「誰1人痰を絡ませることなく、クリアな声で最高の機材とスタッフさんで録音させていただきました」と、川西は「我々が出てくるところはドキドキハラハラする展開になっていると思います」とアピールする。花江は「大人目線で観ても感じることが多いシナリオでした。子供だけでなく大人の方も楽しんでいただける作品になっています」と語る。菱川は「お子さまの付き添いできた大人の方も楽しんでいただけるようになっています。最後まで楽しんでいただけたらうれしいです!」とさわやかな笑顔で締めくくった。
「映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!」
2022年9月23日(金・祝)公開
原作:東堂いづみ ※高橋賢司の高ははしごだかが正式表記。
監督:座古明史
脚本:田中仁
音楽:寺田志保
総作画監督・キャラクターデザイン:松浦仁美
作画監督:廣中美佳
美術監督:渡辺佳人
色彩設計:清田直美
撮影監督:高橋賢司
製作担当:星郁也
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