「BEASTARS」板垣巴留の新作「SANDA」1巻、普通の少年が抱える“ある呪い”とは

「BEASTARS」の板垣巴留が週刊少年チャンピオン（秋田書店）で連載中の「SANDA」1巻が、本日12月8日に発売された。

物語の舞台は超少子化が進み、さまざまな風習が失われた近未来。大黒愛護学園に通う普通の中学2年生・三田（さんだ）一重は、ある日突然、同級生の冬村四織に命を狙われてしまう。そんな状況を受けて三田は「冬村は自身に好意を寄せているのでは？」と勘違いするのだが、冬村がそんな行為を取るのは、行方不明になった冬村の友人と、三田が抱えている“とある呪い”に理由があり……。なおアニメイト、とらのあな、未来屋書店、こみらの、三省堂書店、COMIC ZIN、書泉・芳林堂、喜久屋書店、そのほか一部書店では単行本の購入者に特典ペーパーを用意している。

また板垣巴留は、コミックナタリーで展開中のアニメ「ブルーピリオド」の特集に登場。美大を卒業後、マンガ家として活躍する「ブルーピリオド」の原作者・山口つばさと板垣が、美大時代のマンガ活動を振り返りながら、お互いの作品の魅力などを語っている。