臨床心理士による学術書「居るのはつらいよ」マンガ版がエレガンスイブで開幕

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東畑開人が原作と監修、いぬゐのこが作画を担当する新連載「居るのはつらいよ」が、本日5月26日発売のエレガンスイブ7月号(秋田書店)でスタートした。

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同作は、臨床心理士である東畑が沖縄のデイケア施設での経験をもとに書いた学術書「居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書」をマンガ化したもの。マンガ版は主人公・東崎風人があるきっかけで心理学に興味を持つ場面からスタートする。成長して臨床心理士の資格を得た東崎は、大学院で先輩たちが見せてくれたカウンセリングに憧れて就職先を探すが、資格が活かせる仕事がなかなか見つからない。大学の教授に口利きをしてもらおうと頼むも、心理士のメインの仕事はカウンセリングではなく、病人や高齢者の日常をサポートする“ケア”と呼ばれる業務がほとんどだと教えられる。それでも「ケアじゃなく“セラピー”がしたい」とこだわる東崎だったが……。

また今号では靴下ぬぎ子「思えば遠くにオブスクラ」が完結。単行本は6月16日に上巻、7月15日に下巻が発売される。

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ルートヴィヒ白鳥王 @lohengrin_lud

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