「ひらやすみ」の主人公は、29歳の自由気ままなフリーター・生田ヒロト。貧乏生活を送る彼は週に2回、近所のおばあちゃん・和田はなえの家に行って夕飯をご馳走になっている。ところがある日、おばあちゃんは心筋梗塞でポックリ亡くなってしまい、ヒロトは一軒家の平家をタダで譲り受けることになった。その家でヒロトは、この春から大学に通うため山形から上京してきた従姉妹のなつみと2人暮らしを始め……。なお発売中のBRUTUS937号(マガジンハウス)には、「ひらやすみ」の前日譚にあたるフルカラー描き下ろし読み切りが掲載されており、真造と西村ツチカによる対談も掲載されている。
また週刊ビッグコミックスピリッツ21・22合併号では同誌の創刊40周年を記念し、
柴門ふみコメント
今回「スピリッツ」創刊40周年のお祝いに「あすなろ白書」特別編を描かせていただきました。今ドキの若者が、平成初頭の熱いレンアイを見たらどんな感想を持つのかな? そんな発想からストーリーを作ってみました。
連載当時の「あすなろ白書」を知らない方も、ドラマの「あすなろ白書」しか知らない方も、令和女子大生・アスの視点で楽しんでいただければ、と思います。
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真造圭伍、平屋をもらったフリーターを描く「ひらやすみ」がスピリッツで始動
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