イベントには小野田坂道役の
また渡辺からのメッセージビデオが流される場面も。渡辺は映画について「このCG全盛期にCGを一切使わない、キャストの本気の演技に感動しました!」と話し、「残念ながら今日は会場には行けませんが楽しんでください! 僕も客席でおふたりの『弱ペダ』愛を感じたかった!」と悔しさをにじませる。その後、「弱虫ペダル」の魅力を聞かれた永瀬が「キャラクターがよく作りこまれていて、レースでも敵も味方も両方応援したくなりますよね! 人間味が溢れている!」と熱く語ると、山下も「観たら観た分だけ新しい魅力を感じられる作品。友情と努力を体現する姿が本当にカッコいいですよね!」と応じた。
続いてイベントではアフレコ企画を実施。これは劇中の永瀬のセリフから山下にアフレコしてもらいたいものを事前にSNSで募集し、最も得票数の多かったセリフを山下が生披露するという企画だ。選ばれたのは1年生ウェルカムレースのときに坂道が言った「今泉君、鳴子君、追いついたよぉぉ!! 一緒に走ろう!!」。「本当にアフレコしてもらっていいんですか!? 見るだけなのに緊張してます!」と始まる前から興奮気味だった永瀬は、山下による生アフレコが終わると「ほんとにヤバい……全身で感じました! 今日、僕あまりお金持ってきてないですけど大丈夫ですか!?」と感激する。一方の山下も「心臓がバクバク……ハイケイデンスです……!」と述べ、「このセリフはアニメの坂道のオーディションのときから言っていたセリフで思い入れがあります。再びこのような場でこのセリフを言う日が来るとは思ってなかったです」と語った。
さらに2人は、お互いの『弱ペダ愛』を「さ・か・み・ち」のあいうえお作文で表現することに。どちらの作文がよかったかを会場の観客からの投票で決めることが明かされると、永瀬は8月25日の舞台挨拶で行われた川柳対決で負け、罰ゲームとして苦いセンブリ茶を飲まされたことを思い出しつつ「仲良くいきません?」と後ろ向きな様子を見せる。しかし今回は勝者に“高級お肉セット”がプレゼントされることが発表されると、表情が一転。「マジですか! どの部位ですか!? 選べるんですか!?」と笑顔を見せた。
お互いの作文を発表し、観客からの投票を待っている間には、9月7日に誕生日を迎える山下のためサプライズケーキが登場。山下は驚きながらも「坂道君らしく逆境を乗り越える1年にしていきたいです!」と抱負を語った。そしてあいうえお作文対決の結果が発表に。永瀬が勝利を収め、「山下さん! 一緒に肉食べましょう!」と肉好きの山下を誘うと、山下も「本当ですか! タンにします? それともハラミ?」と返事をする。舞台挨拶中であることを忘れてどの部位のお肉にするか真剣に相談する2人を、司会者が「後にしてください!(笑)」と制止する場面も見られた。
最後に永瀬は「山下さんと、そして観客の皆さまと一緒に素敵なイベントができて幸せでした」と挨拶。イベントを締めくくった。
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声も近い印象な坂道くんのおふたり、とても仲良しな感じで読んでてもほっこりする〜😊
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