「源氏物語」の森猫まりりが花魁描く「花の散るらん」1巻、描き下ろしも収録

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「源氏物語~愛と罪と~」の森猫まりりによる新作「花の散るらん-吉原遊郭恋がたり-」1巻が、本日8月6日に小学館より発売された。

「花の散るらん-吉原遊郭恋がたり-」1巻

「花の散るらん-吉原遊郭恋がたり-」1巻

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「花の散るらん-吉原遊郭恋がたり-」は、江戸時代の新吉原を舞台とした物語。遊郭へ売られた百姓の娘・咲良は夢も希望もなくしていたが、楼主の吟に「ここは百姓の女がその身ひとつで大名の嫁にだってなれる」「江戸で唯一 女が自分の力でのし上がれる場所だ」と言われたことでかすかな希望を見いだす。しかし、やがて咲良は吟に惹かれている自分に気づき……。“伝説の花魁”となる咲良の恋が描かれていく。単行本には番外編となる描き下ろしマンガも収められた。

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