本秀康、“食”のロードムービーのビジュアル描き下ろす

本秀康が、2011年新春公開の映画「ありあまるごちそう」のチラシ・ポスタービジュアルを手がけている。

「この飽食の時代に、なぜ世界から飢えはなくならないのか」という疑問のもと、飢えのメカニズムを解き明かす「ありあまるごちそう」。世界最大の食品会社をはじめ、漁師、農家、家畜業者への徹底取材を敢行した壮大な“食”のロードムービーだ。

今作を鑑賞した本は「正しい食事は更においしく感じるようになったし、食べ物に感謝をするようにもなりました。観てよかったです」とコメント。ビジュアルには、パン、魚、野菜など多くの食品を羨ましそうに眺める黒人の少年の姿が描かれている。

本秀康コメント

食べ物について漠然と覚悟していたことがこの映画を観てはっきりしました。それがいいことなのか悪いことなのかは受け手次第だと思うのですが、僕は正しい食事は更においしく感じるようになったし、食べ物に感謝をするようにもなりました。観てよかったです。