終戦から75年となる今年、「池上彰の戦争を考えるSP」が放送されるのは今回で12回目。新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう中、今回の番組では戦場で感染症が蔓延した際に起こる悲劇について考えていく。番組内の特集の1つ「『ゲゲゲの鬼太郎』 水木しげる(1922~2015)が漫画で伝えたかったこと」では、75年前に南太平洋の最前線でマラリアに感染し、生死をさまよったあと奇跡的に帰還を果たした水木をフィーチャー。番組のナビゲーター・池上彰が、いくつかの戦記マンガを執筆してきた水木の仕事場がある東京・調布を訪ね、水木の長女に話を聞くとともに、未完成作品を見せてもらう。番組では「地獄と天国」などの水木作品を用いながら、当時の悲惨さを表現する。
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楊(やん) @yan_negimabeya
水木しげるの戦記マンガから“戦争と感染症”を考える、池上彰の特番内で特集 https://t.co/Yoq11XGg56