アフタで熊倉隆敏が新連載、次号「げんしけん」再開

発売中の月刊アフタヌーン11月号（講談社）より、熊倉隆敏の新連載「尸彔（ネクログ）」がスタートした。

「尸彔」は中国の魔都を舞台とした幻想伝奇譚で、特殊能力を持つ老師と、彼に弱みを握られている姉弟の旅路を描く。熊倉にとってはこれが初の月刊連載で、「前作であまり描かなかった物をいろいろ描いて楽しみたいなと思っております。巨乳とかモツとか」と意欲たっぷりにコメントしている。

また今号では須藤真澄の読み切り「サンドシード」を掲載。今作のほか全10本を収録した須藤の短編集「ナナナバニ・ガーデン 須藤真澄短編集」が、10月22日に発売される予定だ。

なお次号12月号では木尾士目「げんしけん」が復活して期間限定での連載を開始。また黒田硫黄「あたらしい朝」が最終回を迎えるほか、錦ソクラの新連載「侍父（さむらいパパ）」がスタートする。

※初出時、記事に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。