劇場アニメ「海辺のエトランゼ」公開は9月、村田太志＆松岡禎丞がドラマCDから続投

紀伊カンナ原作による劇場アニメ「海辺のエトランゼ」の公開日が9月11日に決定し、新たなティザービジュアルが到着。村田太志と松岡禎丞が、ドラマCD版に引き続きそれぞれ橋本駿役、知花実央役を演じることも明かされた。

このたび披露されたティザービジュアルには、大きな入道雲の浮かぶ澄み渡る青空を背景に、ベンチに座る駿と実央をデザイン。2人の座るベンチの横には黄色のハイビスカス、足元には無邪気に寝そべる猫2匹が描かれている。キャストの2人からはコメントも到着。村田は「エトランゼの無垢で穏やかな気持ちになれる世界観が、今度は映像で再現される…楽しみでたまらないですし、また橋本駿に出会えたこと嬉しくてたまりません。精一杯、お芝居で応えたいです」と意気込みを伝え、松岡は「これ映像化しないかなー？映像化しないかなー？？って話してたんですけれども、本当に映像化する未来がやってきました。しかも映画ですよ！映画！！こんなに嬉しいことはないですね！」と喜びの言葉を寄せた。

「海辺のエトランゼ」は沖縄の離島を舞台に、両親のいない高校生・知花実央と、小説家の卵・橋本駿の恋愛を描くBL。紀伊のデビュー作で、on BLUE（祥伝社）では続編「春風のエトランゼ」が連載されている。BLアニメレーベル・BLUE LYNXの3作目として公開される本作では制作をスタジオ雲雀が担当し、紀伊も監修とキャラクターデザインで参加。今回新たに、「同級生」などに参加した音響監督の藤田亜紀子、「メルクストーリア 無気力少年と瓶詰め少女」の美術監督・空閑由美子らメインスタッフも発表されている。

村田太志（橋本駿役）コメント

劇場アニメ化、おめでとうございます！＆ありがとうございます！
エトランゼの無垢で穏やかな気持ちになれる世界観が、今度は映像で再現される…
楽しみでたまらないですし、また橋本駿に出会えたこと嬉しくてたまりません。
精一杯、お芝居で応えたいです。
と、言いつつも、今回オファーをいただく前は劇中の駿よろしく、ドラマCDからの続投は諸々の事情で厳しいかな…と、正直思っていました。すみません！（汗）
なので、その分嬉しさはひとしおで、実央役の松岡さんと喜びを噛みしめました。
原作ファンの方にも初めましての方にも、しっかり丁寧に、エトランゼの魅力を伝えていければと思います。
特にお気に入りのシーンの再現度は、僕含め皆様も気になるポイントかと。
ぜひ今から原作をご覧になり、公開に備えていただけましたら幸いです。
「海辺のエトランゼ」どうぞ宜しくお願いいたします！

松岡禎丞（知花実央役）コメント

今回海辺のエトランゼが 映画化ということで、本当に嬉しく思います。
BLCDキャストトーク収録の時から、村田さんともお話しさせていただいたのですが、 本当に、お話も背景も物凄く綺麗なんですよ！
これ映像化しないかなー？映像化しないかなー？？って話してたんですけれども、本当に映像化する未来がやってきました。しかも映画ですよ！映画！！こんなに嬉しいことはないですね！
今からどんな映像になるんだろう、どんなBGM が流れるんだろう、とかどんな綺麗な海が見られるんだろうと 胸が踊っております（笑）
我々役者陣も、映像美に負けないよう 精一杯この世界を表現しますので、本当にほんっとーに！楽しみに待っていてください！頑張ります！！
あ…そうだ、BLだしなぁー…とか思ってるそこのあなた、損はさせません。
是非見てください、素晴らしいですよ。原作の方も、宜しくお願い致します。