十鳥さるの3話集中連載「百年浪漫ねむり姫」が、本日12月5日発売の花とゆめ2020年1号(白泉社)にてスタートした。
物語は大正時代、流行り病により村人が激減しているとある村から始まる。健康が取り柄の柚月は、村長の跡取り息子・悠一郎との祝言を控えていた。2人は流行り病にかからぬよう、“常花”という毒の力を借り、1年だけ眠りにつくことになるが……。
また今号には、付録として花ゆめ作家の描き下ろしイラストでデザインされた「花ゆめオールスターデスクカレンダー2020」が付属。このほか雪野下ろせ「ならしかたなし」が最終回を迎えた。「ならしかたなし」3巻は電子版として2020年1月20日に発売される。
なおコミックナタリーでは、花とゆめの創刊45周年を記念した特集を展開。第9回では赤松健、池田エライザ、冲方丁、おかずクラブ、斉藤壮馬、佐藤聡美、成瀬瑛美、吉田豪といった花ゆめファンに登場してもらった。それぞれが思い入れのある作品や思い出話に花を咲かせる様子を堪能してほしい。関連する特集・インタビュー
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時代をかける純愛が花ゆめで開幕、付録はオールスターカレンダー
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