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春日部の中華街“アイヤータウン”を舞台に、街を救おうとするカスカベ防衛隊の活躍を描く「爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」。ステージに元気いっぱいに登場したしんのすけは「今回の映画は、観ると絶対にラーメンが食べたくなる映画だぞ」と語り、ひろし、みさえ、ひまわりも交え、野原一家が映画を紹介した。
映画の中でしんのすけにカンフー“ぷにぷに拳”を教える師匠役を演じた関根は「ぷにぷに拳という中国秘伝の拳法を教える師匠ということでがんばりました。すごいアクションが満載なので楽しんでください」と挨拶。また主題歌「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」を歌唱しているももクロから、メンバーの玉井詩織は「物心ついたときから『クレヨンしんちゃん』が身近にいて。今回、主題歌を担当させてもらえて、すごくうれしかったし、今日、野原家のみなさんとステージに立つことができて感動です」と喜びを語る。そして、日本での舞台挨拶が初めてだという高橋監督は「今回の映画は、自分が最初に企画していたより何倍も面白くなって自分でもびっくりしてます(笑)。これはスタッフやキャストの方々のおかげです」と感謝の言葉を述べた。
続いてももクロに質問があるというしんのすけ。高城れにを指名し「れにちゃんのお母さんがオラの母ちゃんにそっくりっていう怖い噂を聞いたんだけど、どこらへんが似てるのかな?」と問いかける。高城が「まず骨格が似てるの。それに声も似ているし、喋り方もそっくりなの。怒ったときもあんな感じ」と答えると、しんのすけから「なんて不幸なうちに生まれたんだ……」と寂しそうに突っ込まれ苦笑する。さらにひろしが「れにちゃんはしんのすけのモノマネが得意だって聞いたぞ!」と話題を振ると、高城がクオリティの高いモノマネを披露。みさえは「もっとかわいい感じ(のモノマネ)かと思ったら本物じゃん!」と驚きの声を上げた。
さらにステージには、しんのすけ役の
また2016年より、藤原啓治に代わりひろし役を務めている森川は、2人の言葉を受け「ひろしです。僕はまだまだ新人です(笑)」と挨拶。「映画を観ているとお腹が空いて、ラーメンが食べたくなると思いますが、身も心もほんわかあったかくなる、素晴らしい映画だと思います」と本作をアピールした。最後に矢島はこれから映画を観る観客に向け「これから映画を楽しんでください。ほっこりした、すごくいい気分になれると思います」と見どころを語り、舞台挨拶は幕を閉じた。映画「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」は本日より全国ロードショー。
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