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「マジンガーZ」舞台挨拶で永井豪「観たかったのはこれだった」と太鼓判

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前列左から宮迫博之、水木一郎、永井豪、森久保祥太郎。後列左から志水淳児、上坂すみれ、茅野愛衣、花江夏樹。

前列左から宮迫博之、水木一郎、永井豪、森久保祥太郎。後列左から志水淳児、上坂すみれ、茅野愛衣、花江夏樹。

永井豪原作による「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」の初日舞台挨拶が、本日1月13日に東京・丸の内TOEIにて開催された。

舞台挨拶にはの兜甲児役の森久保祥太郎、弓さやか役の茅野愛衣、リサ役の上坂すみれ、兜シロー役の花江夏樹、あしゅら男爵の男性側役を演じた宮迫博之雨上がり決死隊)、志水淳児監督、オープニングテーマを歌う水木一郎、永井が登壇。本作を観賞しての感想について、永井が「『自分が観たかったのはこれだった』という思いで感動しました。『マジン・ゴー!』のセリフは脳天にきましたね」と語ると、森久保は「うれしいです」と胸をなでおろしながら、「オーディションでは『必殺技や掛け声は(初代兜甲児役の)石丸(博也)さんの雰囲気をオマージュして』という監督からの指示があったので、当時の映像や音声を参考にしていたんです」と裏話を明かす。また森久保は劇中でロボットに乗るのは本作が初めてだったと告白し、「20年以上声優をやっていますが、初ロボットだったのでそういう意味でも感慨深い作品になりました」と思いを述べた。

茅野は弓さやか役を演じることが決まった際の思いを、「光子力ビームが出そうになるほどうれしかったです。何かを破壊したいというわけじゃないですけど(笑)」と振り返る。元より原作「マジンガーZ」を読んでいたという上坂は「完全新作、しかも新キャラクターとして参加できて参加できて胸がいっぱいです。リサはアンドロイドという設定ですが、私の中では永井先生の作品に出てくるアンドロイドは……敵になってしまうことも多いので、リサさんもそうなるんじゃないかという思いもあったんです(笑)」とファンならではの目線からコメントする。幼い頃家にマジンガーZの超合金フィギュアがあり、世代ではないものの身近な存在だったと話す花江は「アフレコの初日に監督をはじめとするスタッフの方が、『この作品は構想から約10年くらいかかってるんです。なので本当によろしくお願いします』と神妙な面持ちで言ってらっしゃったので、がんばらなきゃなという気持ちになりました」と回想した。

舞台挨拶の終盤では、水木が主題歌「マジンガーZ」を「国歌のような歌です」と紹介しながら歌唱することに。この様子に幼い頃から水木に憧れ、アニソン歌手になりたかったという宮迫も大興奮の様子。その後森久保が、「ここからまた何十年も残る作品になっていけばと思います」とアピールし舞台挨拶は終了した。

「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」ではうめの小沢高広が脚本を手がけ、テレビシリーズの最終回から10年後の世界を舞台に、再び人類の未来を託されることになったマジンガーZの激闘を描いていく。

劇場版 マジンガーZ / INFINITY

2018年1月13日全国ロードショー

スタッフ

原作:永井豪
監督:志水淳児
脚本:小沢高広(うめ
メカニックデザイン:柳瀬敬之
キャラクターデザイン:飯島弘也
美術監督:氏家誠(GREEN)
CGディレクター:中沢大樹、井野元英二(オレンジ)
助監督:なかの★陽、川崎弘二
音楽:渡辺俊幸
オープニングテーマ:「マジンガーZ」水木一郎
制作:東映アニメーション
配給:東映

キャスト

兜甲児:森久保祥太郎
弓さやか:茅野愛衣
リサ:上坂すみれ
剣鉄也:関俊彦
炎ジュン:小清水亜美
兜シロー:花江夏樹
ボス:高木渉
ムチャ:山口勝平
ヌケ:菊池正美 
弓首相:森田順平
のっそり博士:島田敏
せわし博士:塩屋浩三
Dr.ヘル:石塚運昇
あしゅら男爵:宮迫博之(男)、朴ろ美(女)
ブロッケン伯爵:藤原啓治
剣鉄也:関俊彦
炎ジュン:小清水亜美
マジンガールズ:田所あずさ伊藤美来(グリーン)、ゆいP(ピンク)、オカリナ(ブルー)
統合軍司令:石丸博也

(c)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会

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