対談では「日本一幸せな怪獣ごっこをしている」と語る田口が、怪獣などが登場する“巨大モノ”への愛を熱弁。また「トクサツガガガ」本編でも、特撮好きの小学生・ダミアンが登場し、怪獣をテーマに物語が展開されている。
「トクサツガガガ」は隠れ特撮オタクのOL・仲村さんが、周囲にオタクだとバレることを怖れ、コソコソとオタク生活を楽しむ彼女の日常をコミカルに描く物語。「このマンガがすごい!2016」のオトコ編17位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2016」15位にランクインしている。
7巻では同僚たちとのショッピングを楽しむ仲村さんが、ヒーローショーに遭遇。同僚に「(ヒーローの)中身はバイトのオッサンでしょ」と言われてしまうが、特撮好きを隠している仲村さんは反論できずにいた。好きなものをアピールする人のほうが「好きが上」なのか、詳しくてよりお金を使う人のほうが「愛情が大きい」のか。仲村さんは考えを巡らせる。
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- 小学館:コミック 『トクサツガガガ 7』
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