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安野モヨコが“女体”を紡ぐ太宰治ら文豪たちの小説を選出、挿絵も描き下ろし

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「女体についての八篇 晩菊」POP

「女体についての八篇 晩菊」POP

安野モヨコが編者、挿絵で参加している文庫本「女体についての八篇 晩菊」が、本日4月21日に刊行された。

同書は大の読書家である安野が、編者となり参加する文庫シリーズの第1弾。毎回あるテーマに沿って、明治から昭和期にかけての文豪たちの小説を選出していく。このたび発売された「女体についての八篇 晩菊」は、「日本の女体美」がテーマ。太宰治や谷崎潤一郎ら文豪たちが、“女体”に対しどのような作家性やフェチシズムを迸らせたのかに注目した。

そのほか安野は挿し絵8点と、あとがきも執筆。絵と小説の両方で「女体の美しさ」を味わえる1冊だ。なお同シリーズは、今後も「女の人生」「食」「お洒落」といったテーマでの刊行が予定されている。

「女体についての八篇 晩菊」収録作品

太宰治「美少女」
岡本かの子「越年」
谷崎潤一郎「富美子の足」
有吉佐和子「まっしろけのけ」
芥川龍之介「女体」
森茉莉「曇った硝子」
林芙美子「晩菊」
石川淳「喜寿童女」
安野モヨコ:描き下ろし挿し絵8点&選者あとがき

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