若木民喜インタビュー、文芸誌パピルスに掲載

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発売中の文芸誌パピルスVOL.23(幻冬舎)に、人気急上昇中の若手新鋭、若木民喜が登場。マンガ家へのインタビュー連載「漫画の神様はもういない コミック新世紀」のコーナーでインタビューに応えている。

パピルスVOL.23。表紙はRADWIMPS。

パピルスVOL.23。表紙はRADWIMPS。

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インタビュアーの吉田大助は、週刊少年サンデー(小学館)で連載中の「神のみぞ知るセカイ」を「高橋留美子を始祖とする“サンデー・ラブコメ”の最新型」と紹介。若木自身も高橋作品との出会いでマンガ家を志したと発言している。

またギャルゲーをテーマにした理由、主人公桂馬に込めた想い、自身のギャルゲー体験やコンプレックス、デビューから連載までの道のりなど、「神のみ」についてはもちろん、自身のマンガ家活動についてもたっぷりと語っている。

これまでパピルスの「漫画の神様はもういない コミック新世紀」コーナーに登場してきたのは、荒川弘、ひぐちアサ、柴田ヨクサル、東村アキコ、花沢健吾、石川雅之、石黒正数、押切蓮介らベテラン中心。新人の若木が抜擢されたのは、注目株としての証明といえそうだ。

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