終戦の日をテーマに描かれた絵と手記124点が収録された「私の八月十五日~昭和二十年の絵手紙」。2分冊にて復刊され、4月に発売される「私の八月十五日(1)昭和二十年の絵手紙」にはマンガ家や作家など54人の絵手紙が、8月に発売される「私の八月十五日(2)戦後七十年の肉声」には新規収録分を含め約40人の絵手紙がそれぞれ収められる予定だ。
この復刊は戦争の記憶を、体験者の声で語り継いでいくことを目指した取り組み「8・15 朗読・収録プロジェクト」の一部。「私の八月十五日(1)昭和二十年の絵手紙」と「私の八月十五日(2)戦後七十年の肉声」は、紙面にタッチすると音声や音楽を聴くことができる機器「音筆」にも対応する。「音筆」は市販されていないが、この2冊と「音筆」のセットが図書館や資料館などに寄贈される予定なので、機会があれば利用してみよう。
「私の八月十五日(1)昭和二十年の絵手紙」参加作家
木下としお、坂井せいごう、さわたり・しょうじ、白吉辰三、
「私の八月十五日(2)戦後七十年の肉声」参加作家
上田トシコ、ばんば三郎、鮎沢まこと、土田直敏、丸山昭、
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