ツイ・ハーク監督による香港映画「ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪」の公開が、本日8月2日よりスタート。国内公開を記念したイベントが東京のシネマート六本木にて行われ、「ノブナガン」「エリア51」の
学生時代からハーク監督の大ファンであるという久は、パンフレットにも映画をイメージした描き下ろしイラストを寄稿。イラストについて「映画は主人公がまだ武器を持っていないときの話なので、イラストでも素手で戦う姿を描いています。戦っているように見せるため、構図に苦労しました」とこだわりを語る。
また中国のスタジオにて作業中のハーク監督も、テレビ電話を通じてイベントに出演。久のイラストについて「この絵から触発された部分もあり、そこから新しい“判事ディー”シリーズの映画が生まれるかもしれない」と話し、久が笑いながら恐縮する一幕も。監督はファンとの交流の後、「今後もよりおもしろい作品を作って、またぜひ日本に行きたい」と述べてイベントを締めくくった。
「ライズ・オブ・シードラゴン」は2010年にアンディ・ラウ主演で製作された、「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」の前日譚に当たる怪奇アクション。西暦665年の中国を舞台に、若き判事ディーが海の神・龍王(シードラゴン)の謎に挑む。映画は8月から9月にかけて、全国の劇場にて順次ロードショー。
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リンク
- 映画『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』公式サイト
- ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪 (DetectiveDee55) on Twitter
- 『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』 | Facebook
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峰守ひろかず @Minemori_H
リンク先の記事見てから気になってた「ライズ・オブ・シードラゴン」見てきました。獣人と海中のUMAの謎を巡り、ビジュアル的に可能な動きなら何でも出来る超人達が大バトルする大変楽しい映画でした>【久正人のイラスト、ツイ・ハーク監督を触発】http://t.co/o3dI5rIXkx