ブルーエゴナク新作、出演者全員が千秋楽でフリースタイルラップ披露

福岡を拠点とする劇団ブルーエゴナクが、新作「ラッパー Rapper」を、9月8日から11日まで京都・アトリエ劇研で上演する。

昨年2015年にアトリエ劇研創造サポートカンパニーとして選出され、3年にわたって活動中のブルーエゴナク。昨年上演された「AGAIN/やりなおし」に続き、劇場との提携公演として2作目となる「ラッパー Rapper」では、劇団員が京都に滞在し、京都の俳優やスタッフと共に創作にあたる。

かつてラッパーとして活動していた代表の穴迫信一が、日本のHIPHOP文化に焦点を当てて描き出す硬派な人間ドラマに注目したい。また9月11日の千秋楽公演では、出演者全員がフリースタイルラップを披露するクロージングセレモニーも。こちらもあわせてチェックしよう。