10月12日にリリースされる
ニューヨークでレコーディングが行われた本作には、ライブでも人気の「Yeah Yeah Yeah」など全10曲を収録。そんな入魂アルバムのジャケットは、メンバー4人がマッチョなアメコミ風キャラクターに描かれたインパクトたっぷりの仕上がりとなった。
また本作にエンジニアとして参加したアレックス・ニューポートからのコメントも到着。「Rock Kingdom」とメンバーへの愛情にあふれた内容となっている。
アレックス・ニューポートコメント
私がthe telephonesに、皆さんの曲が素晴らしいとeメールさせていただいたのが約3年前。
今回、EMI、UK Projectの皆さんの温かいサポートをいただきながら、バンドと共にアルバムを作れたことを本当にうれしく思っています。
私は、彼らのソングライティングスキルが、アルバムごとに毎回すごく良くなっていると感じています。
the telephonesのアルバムはどれも本当に素晴らしいですが、「Rock Kingdom」は、私個人、the telephonesが今までリリースしてきた中でベストだと思っています。
「Rock Kingdom」には、いろんなスタイルの曲がありますが、全ての曲がうまくフィット、融合し、とても素晴らしいアルバムに仕上がりました。
更にバンドメンバーには、今回が初NYということもありましたが、異国の地、全く違った文化の中に身を置き、そういうものから得るインスピレーション、アイデアたちを、the telephonesの良さと一緒にアルバムの中に盛り込むことができたと思います。
バンドメンバーは、本当に明るく、素晴らしい人たちばかりで、本当に楽しい日々を過ごさせていただきました。
アキラは、バンドのキーパーソンであり、とても才能に長けた人物。
“Mr. Guitar Pedals”、そして”Golden Voice”の持ち主。
ノブさんは、NYでも“The World Best / Famous Keyboardist / Dancer”だということを証明しました。
レコーディング中に新たに、“Nobu the Golden Blaster”、“Nobu the Golden Fingers”の異名を取り、ワイルドな音色を奏でていましたね。
リョウヘイは素晴らしいベースプレーヤー。
今回レコーディング中に、“Mr. One take”というニックネームを襲名し、全てのベース録りを全てワンテイク!?で仕上げてしまうほど、彼のプレイは圧巻でした。
セイジはいろんなスタイルにも対応できる優秀なドラマー。
“Mr. お腹”と言うニックネームから、“Mr. Kick Drum”という名にスイッチし、クレイジーかつタイトなドラミングを終始キープ。素晴らしい。
今回のレコーディングは、本当に楽しく、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
何年ものプロデューサー生活の中でも、こういった経験、時間を持てることは、なかなかありません。
本当にありがとう。
これからのみんなの更なる活躍を、NYから応援しています!
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音楽ナタリー @natalie_mu
the telephones新作ジャケでマッチョキャラに変身 http://t.co/6zlXP3f