UVERworld、東京ドーム直前にeggmanで250人ライブ敢行

昨日11月1日、UVERworldが渋谷eggmanで緊急ライブを敢行した。

このライブの開催は11月1日0:00にファンクラブ公式サイトにて発表。深夜から翌日のチケット発売までの間に、250枚のチケット枚数に対し約500人のファンが行列を作った。

ライブがスタートするとTAKUYA∞は「魂でぶつかるライブ見せてやるよ！」とオーディエンスを煽り、ヒット曲「クオリア」や「CHANCE!」などを次々と披露。MCでも「俺たちは誰かの真似をして、そのへんの石ころみたいにはなりたくないんだ！」と絶叫し、彼ららしい熱いパフォーマンスで会場を熱狂させた。

さらにTAKUYA∞は「ここに来れたお前らの喜びの陰には、来られなかったやつらの哀しみが2倍3倍あるんだよ！ 全部ぶつけてこい！」と、入場できなかったファンや遠方のファンに対する思いを語りつつ、全11曲を熱唱。すぐさま大きなアンコールの声が起こったが、再びステージに現れて「次は東京ドームで会おう！」と一言だけ挨拶してこのレアな一夜を締めくくった。

ライブを終えた信人（B）は「今日はやってよかった。東京ドームのライブの前にお客さんとの距離の近さを感じられてよかった。そんなに曲をやってないのに、腕がガッチガチ。この感覚はレコーディングでは味わえないし、練習やリハーサルとは別もん」と、ドームライブに向けた貴重なステージの手ごたえを語っていた。このライブの勢いを駆って、いよいよ11月27日にはUVERworld初の東京ドームライブが行われる。