婦人倶楽部、佐渡汽船で夏のバカンス「旅とフェリー」

新潟・佐渡ヶ島の主婦たちによるユニット、婦人倶楽部のニューシングル「旅とフェリー」が本日6月14日に発売された。

昨年7月発売の1stアルバム「フジンカラー」以来の新作リリースとなる今作は、旅をテーマにしたさわやかなサマーチューン。楽曲プロデュースはムッシュレモンこと佐藤望（カメラ=万年筆）、ジャケットなどの写真撮影は川島小鳥と、佐渡にゆかりのある2人がアルバムに引き続き参加している。

昨日6月13日には表題曲のミュージックビデオがYouTubeで公開された。映像は「旅とフェリー」のタイトル通り、本州と佐渡ヶ島をつなぐ「佐渡汽船フェリー」が舞台。佐渡汽船の全面協力により、佐渡へ向かうフェリーの旅が疑似体験できるような映像に仕上がっている。日本海の淡いブルーと抜けるような青空、フェリーに追走するカモメ、甲板で謎のダンスを踊る婦人たちが、ノスタルジックでどこか奇妙な旅へといざなう。

この「旅とフェリー」は佐渡汽船フェリーの公式テーマソングにも採用され、佐渡汽船船長の推薦盤に認定。佐渡汽船フェリー「ときわ丸」の船長・小林智氏は「異国ではないけれど、日常と少し違う違和感が混在する佐渡ヶ島。どことなくノスタルジックで不思議な旅へご案内します。島在住のPOPグループ“婦人倶楽部”が唄う『旅とフェリー』。夏らしい爽快な曲調で、どこか懐かしさも感じさせてくれます。佐渡汽船フェリーの旅のお供にお聴き頂けると幸いです」とコメントしている。

シングル「旅とフェリー」は全国の一部CDショップで購入できるほか、婦人倶楽部オフィシャルサイトでも通販を受け付けている。オフィシャルサイトで購入すると、婦人倶楽部が手作業で詰め切手を貼った愛らしい封筒で届く。