LOVE PSYCHEDELICOが“ザ・昼顔”な主題歌書き下ろし、上戸彩も太鼓判

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LOVE PSYCHEDELICOが6月10日公開の映画「昼顔」の主題歌として、新曲「Place Of Love」を書き下ろした。

LOVE PSYCHEDELICO

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映画「昼顔」ビジュアル (c)フジテレビジョン 東宝 FNS27社

映画「昼顔」ビジュアル (c)フジテレビジョン 東宝 FNS27社[拡大]

「昼顔」は2014年に放送され話題を集めたドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」の劇場版で、ドラマ版に続き主演を上戸彩が務め、相手役を斎藤工が演じる。デリコが提供した「Place Of Love」は、映画のメガホンを取る西谷弘監督のオファーを受けて制作されたストリングスアレンジが印象的な1曲。上戸が「特にイントロ部分が『ザ・昼顔』という感じで、歌詞の内容も『昼顔』の主題歌以外としては考えられないほどその世界観にぴったりだと思います」と太鼓判を押すほどの仕上がりで、NAOKI(G, B, Key)も「作品からのインスパイアもあり、LOVE PSYCHEDELICOとしては今までにない壮大なストリングスを主軸にした新しいサウンドを描くことができました」と自信をうかがわせている。

LOVE PSYCHEDELICO コメント

KUMI

西谷監督とは映画「任侠ヘルパー」で、上戸彩さんとは以前ドラマ「絶対零度」でご一緒したこともあり、皆さんと作品の中で再会出来ることを大変嬉しく思います。
「Place Of Love」の制作中に何度もパイロット版を観させていただき、監督とは何度も打ち合わせを重ねてきました。
この映画に深く関わらせていただけたことを、光栄に思います。

NAOKI

素晴らしい作品に参加させていただいたことに、心から感謝しております。
作品からのインスパイアもあり、LOVE PSYCHEDELICOとしては今までにない壮大なストリングスを主軸にした新しいサウンドを描くことができました。
監督との綿密なやり取りもまた、この「Place Of Love」を作り上げていく上で大きな原動力となりました。
貴重な制作体験に感謝しております。
エンドロールでの監督の映像と「Place Of Love」のコラボレーションを、楽しみにしております。

上戸彩 コメント

最初に聴いたときは曲調がすごく「昼顔」っぽいと思いました。特にイントロ部分が「ザ・昼顔」という感じで、歌詞の内容も「昼顔」の主題歌以外としては考えられないほどその世界観にぴったりだと思います。
LOVE PSYCHEDELICOさんは以前ドラマの主題歌でもご一緒させていただいて、よく聴いていました。
私は映画「昼顔」を観終わったとき大きく深いため息をついてしまったのですが、その余韻に浸れて切なくなれる、そして心が苦しくなるような、とても世界観を大事にしてくださった主題歌だと思います。是非劇場で映画と共に感じて頂きたいです。

西谷弘 コメント

LOVE PSYCHEDELICOは映画作家として存在した。一方通行的な楽曲提供で終わることはなかった。二人の魂が、哲学が、惜しむことなく何度もスクリーンにぶつけられた。
そして生まれたのは永遠に色褪せることのない“茜色の愛の詩”だった。

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かんそう @b_kansou

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